メンバー紹介(UDATSU)

June 01, 2015

こんにちは、宮島です。今日は、今年4月に入社した女性メンバー2人、綱田と関田をご紹介いたします。

綱田は、ご案内、現場サポートを担当。UDATSUのご案内は、とにかく「売ろうとしない」。従来型の不動産営業マンのセールストークを放棄しよう、ということです。
不動産業界では、購入見込み客に対して「買わせる」「はめ込む」などの営業マンのコトバ使いを割と日常的に聞くことができます。大きな買い物を前に迷うユーザーに対して、決断させることが営業マンの力である、という勘違いをしている人も少なくありません。「売ろうとしない」スタンスを取る理由。顧客から信頼を得る方法は、その人が買おうと買うまいとどちらでもよい、相手の立場にたって必要な情報を提供する、という真剣さや誠実さなのではないか、と考えているからです。商品が本当に良ければ、コミュニケーションを丁寧にしていくことだけで十分。うちの商品のような住宅が必要とされれば、マーケットにこのような物件は他にはない事に納得し、その価格に妥当性があることが認められれば、相手は欲しくなっちゃって、後日ちゃんと買っいただけるはず。こういうことができる彼女が、UDATSUの物件をご案内いたします。

関田は広報、デザイン、現場サポートを担当しています。販売中の現場をご紹介してくれる不動産仲介担当者や、そのお客さんが毎週部屋を見学にきます。しばらくして部屋を見に行くと、必ず誰かにトイレが使用され、汚れている・・・今までは「使用ご遠慮ください」「使用厳禁!」などとヒステリックにトイレに表示していたのですが、何かとげとげしい・・・彼女のデザインで、最近はこんな表示がトイレにされているのです。

なかなかよいアイディアだと思いました。
2人とも以前の仕事に特段の不満があったわけではないけれど、何者かになろうとしてウチにやってきた人たちです。 現場をサポートする作業もいやがることなく、いや、むしろ喜んでやってくれています。

UDATSUの仕事は、「ぜーんぶ自分たちでやる」商品企画、施工・現場管理監督は、「自ら汗をかき、職人と共につくる。そして、職人から学び、職人を使う。」これが目標です。
職人さんにとってUDATSUは施主であり、設計者です。指示だけして、「あとはよろしく」という施主や設計事務所に対して、工務店やその職人が「出来上がり後の保証もしないくせに、勝手な事いいやがって」と言いたい気持ちもよくわかります。だからこそ、自分達も汗をかいて、「こういう風にやりたいんです、大変なのが分かっているからこそ、やってください」と言うことで、仕事の質やスピードを求めるのがUDATSUのやり方です。

壁の仕上げを塗装にするために、古いクロスを剥がし、その薄皮をコリコリと地道に剥がしていく作業、泣きたくなる・・・

無垢の古い床をサンダーで削り、再生してゆく作業。

床の仕上げである、ワックスがけ。

棚板にパテを打ち、サンダーで削って塗装します。

解体した古材を電動丸ノコで細かく切断し、ガラ袋に入れて運びだします。

さすがのボーダー白黒コンビも、そりゃ、おなかも減りますよね。とはいえ、この暑い中、牛鍋定食ごはん大盛り・・・おいおい、食べられるのかね?

驚くなかれ、あっという間に完食。。

最近、UDATSUに入社して体重が増えたというクレームがメンバーから相次いでいます。 しかし、こういった証拠を見れば自己責任であることは明らかで、このようなクレームにはボクは一切耳を貸しませんのであしからず。