新年明けましておめでとうございます
〜R7年度ウダツの旧耐震リノベ比率は約68%〜
「旧耐震だからこそ蘇生する意味がある」をミッションに、今年も事業を展開してまいります。

東京のおよそ四十二万戸の旧耐震マンション達の悲哀と、どん底から這い上がる「微かな、でも確かな希望」を歌にしました。
1981(いちきゅうはちいち)の溜息 〜旧耐震ブルース〜
昨夜(ゆうべ)も誰かがあたしの前で立ち止まり
スマホの画面と顔を突き合わせて首を振った
「悪くないけど、1981年より前か……」その一言がひび割れた壁に
冷たく染み込む夜だった
今朝のニュース 少しだけ風向きが変わった
面積要件「50から40へ」
狭いあたしにも光が射す 「適合証明」
その紙切れ一枚を手にすれば
のけもの(対象外)だったあたしも
ようやく国の帳簿(リスト)に名を連ねるのさ
メガバンクの窓口で冷たく背中を向けられたって
地銀の若手やネットの波があたしを掬(すく)い上げる
「35年のローン、通りましたよ」
その電話一本が
死刑宣告を愛の告白に変えてくれるんだ
最近賢い連中(やつら)は
スペックの裏にあるあたしの「魂」に気づきはじめた
「ウダツ」のような理解者(あいつら)が
あたしの躯体(からだ)を磨き上げ
新しい命を吹き込んでくれる
ああ 旧耐震ブルース
溜息を飲み込んで 古さは「誇り」
ひび割れは「勲章」
真面目に立っていれば誰かが見ていてくれるんだ
冷たい雨のあとには、虹がかかることもあるのさ
真面目にやってりゃいいこともある
管理組合が一丸となって
血管(給排水管)、心臓(エレベーター)替えさえすれば
あたしは「100年」だってあんたの帰りを待てるんだ
壊される日を待つより、愛され続ける明日を
さあ、次の50年を、一緒に歩いていこうよ
解説 : この曲に込められ旧耐震建物の「光明」
1.「40平米」の救済:
単身者や小家族向けの小さな旧耐震物件でも、今年見込まれているローン減税という恩恵を受けられる「法改正」への大きな期待。
2.「適合証明」の威力:
「古い=ダメ」というレッテルを物理的に剥がす手続きの重要性。
3. 地銀・ネットバンクの柔軟性:
メガバンクに融資を断られても、今の時代には「35年」という長い年月を信じてくれるパートナーがいること。
4. 若者の審美眼:
ブランドや築年数に惑わされず、管理状態やコスパという「実利」と「センス」を重視する新世代の価値観へのリスペクト。