建築もできる不動産会社を目標に、UDATSUという会社をやっています、宮島です。
商品のひとつは、自社企画リノベーションの中古マンション「ホワイトボックス」の販売。無垢の床に、カベも天井も只々白い部屋天井は高い方がいい、玄関は広い方がいい、キッチンはオープンな方がいいテクスチャーは本物がいい、という感じで。
設計事務所にリノベーションを依頼しようといろいろ調べたけれど、そこまでのこだわりも、手間や時間、予算も費やすことは出来ないけれど、でも、どこにでもあるありふれた間取りや、大量生産的な建材で仕上げられた空間ではいやだ、というユーザーの方々から、一定のご評価をいただけるようになりました。
他の商品には、自社企画リノベーションの収益1棟売りマンション「温故」。古きを改装して、新しいものとする。周辺の賃貸マンションよりも、賃料は少し高いかもしれないけれど、使い込まれたものや、身の回りにあ自分の好きなモノがよく映える気持ちのいい空間、自分らしいスタイルを表現できる空間に、住まいたい！というユーザーから一定の評価をいただけるようになりました。
「古いものの価値を、収益性で表現する」
UDATSUの商品は、一戸建てでいうならば、注文住宅ではなく、建売住宅です。UDATSUが一旦所有し、既に内装は出来上がっています。ですから、あそこはこのタイルを、ここはこの床材を、キッチンは・・・は出来ません。商品企画は「やりすぎ感」を可能な限りミニマイズすることに力を注いでいます。過剰なデザインのないシンプルな住空間へのこだわりのあるユーザーにとっては、ありそで、なさそな商品です。
そういった趣味嗜好のユーザーへ、広くUDATSUを知っていただきたく、この度4名のメンバーで、ブログ始めました。どうぞよろしくお願いします。