2015.01.15 (Thu)

ユーザーレビュー:My+U Vol.01

調布市つつじヶ丘:Fさん

数年かけてやっと探せた住まいのかたち

F様ご夫妻は30代の親しみやすい雰囲気のお二人。自分達の理想の住まいを大切にされていて、完成された現在の住まいについて細かいとろこまでひとつひとつ楽しげに話をされているのが印象的だった。
この物件が見つかるまでは、中央線の荻窪〜吉祥寺、杉並区あたりの立地にこだわり、2、3年をかけ探したたそう。戸建てを探した時もあったが、その間にお互いのこだわっているところが変化し、意見がすり合ってきたという。そして立地条件を思い切って広げたことで現在の中古物件をリノベーションするというかたちに至った。



初めてUDATSUと出会ったのは、このリノベーションのご依頼を受ける1年前に、西荻窪の物件の内覧をしていただいたことがきっかけとなった。ご夫妻はいわゆる“デザイナーズ物件”のような、やり過ぎ感のないところが自分達のやりたいことと完璧に合致したそうで、他のUDATSU物件も何回かご検討いただくが、予算や立地に合わず、購入には至らなかった。その後、F様が立地条件を広げ、物件が見つかったから、リノベーションだけお願いができないか、とのお声をかけていただき今回お手伝いをすることになった。

それ以来、弊社のホームページを頻繁にチェックし、プランに使われている設備を研究されたそうだ。今回の工事依頼にあたり最初のミーティング時には、UDATSUのホワイトボックスを参考にした奥様によるリノベプランを記した間取りがすでに出来上がっていたほどだった。

空間の使い方、暮らしぶり

シンプルかつベーシックなしつらえに

マンションの外観からは想像ができないほど、内装はがらりと印象が変わる。まず玄関はひとつの部屋になるほどのスペースになっている。打ちっぱなしののコンクリート壁をそのままにしてポイントにしている。下駄箱はあえて隠さずに、シンプルな棚にして、まるでお店に並んでいるかのようなディスプレイ。
窓越しには明るいLDKが広がっているので、玄関にも光が入ってくる。


真西床のコンクリートには夫婦の足跡が残ってしまったが、それもご愛嬌。2人の家作りのイメージである“ざっくり”とした感じが玄関からもうかがえる。

間取りはLDKと部屋が2つ。広さは80平米。
リビングルームに入っていくと、ご夫婦のセンスが光る素敵な空間。漆喰のように見える壁は下地処理用のパテでご自身とご友人とで塗った。塗ったコテの跡を残すような無造作な塗り方だが、家具とも調和した雰囲気のある仕上がりに。自然光がたくさん入る部屋をより一層明るくしている。




優しい風合いのバーチの無垢材を貼った床は、湿度によって多少動いたりするものの、傷がつきにくいのでお気に入り。窓の外には55平米ものバルコニーが広がる。住まいの条件として最初からあったもので、「なにをするわけではないけど、部屋からの広がりがあって気に入っているんです」とご主人。これからウッドデッキを敷こうか計画を練っているところ。

(左)手前にあるダイニングテーブルは手作り。
(右)ステンレスのシステムキッチンはこだわりのひとつ。インテリアを丁寧に選んだだけに、キッチンのレンジフードひとつにしても壁やタイルのバランスなど、話がつきない。

脱衣所兼洗面所は、LDKとはイメージを変えた床に。壁のクロスは防水、防菌仕様のものにした。

住み心地はいかがですか?

「ハコを良くしたおかげで家具がなんでもとけ込むんです」

掃除をするのが楽しくなるほど愛着も湧いてくる住まい。全てにお金をかけられないけど、かけるところはかけて満足のいくものに仕上がった。自分たちの予算の中でやるリノベーションを楽しんだそうです。以前の住まいに比べて出不精になったのは居心地の良い証。友人たちもつい遊びにきて寛いでいくそうです。


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