ユーザーレビュー:WHITE BOX Vol.20

December 20, 2024


武蔵野市:Mさん

自分たちで色をつけていく。
ずっと探していた白×ナチュラルの“クセのないリノベ”


転勤先の広島からの異動で久々に東京へ戻ってきたMさんファミリー。当初は戸建て賃貸に入居したものの、昔ながらの建物構造でキッチンが完全独立型になっており、家族の会話や動線が分断されてしまうことにストレスを感じていたのだとか。そのちょっとした不満がきっかけでマンション探しがスタート。Mさんファミリーが選んだのは、武蔵野市の閑静な邸宅街に佇む築40年超のリノベマンションでした。

▲7歳のお子さんと3人暮らしのMさんご夫妻。広島赴任時代に購入したマンションは、現在賃貸物件として資産運用中。今回が2回目のマンション購入です。

 

「男女ともに厨房に入るべし」のキャッチコピーに惹かれて

Mさん「もともと吉祥寺や三鷹界隈の物件を探していたんですが“ちょっと東京を離れているうちに、こんなに値段が上がっちゃったの?”と驚きました。でも、このエリアに住みたいという希望は変わらなかったので、LDKの広さと予算が見合う物件をリノベマンションも含めて探しはじめたんです」

奥さま「何物件か見学しましたが、“場所はいいけどちょっと狭いな”とか“内装が凝りすぎてて好みじゃないな”とか、なかなか希望の物件には出会えませんでした。でも、たまたまSUUMOの検索サイトからUDATSUさんのページがヒットして、《男女ともに厨房に入るべし》という強烈なキャッチコピーに惹きつけられて(笑)。それで“このリノベマンションを見てみたい!”と思い、内覧申込みを行いました」

▲奥さまが一目で惹きつけられたという物件紹介ページ。ちなみにキャッチコピーはすべてUDATSUの社長が自ら考えています。

▲Mさんご夫妻のセンスが光るリビング・ダイニング。キッチンを含めると約18.9畳の大空間で、Mさんが希望していた「LDKの広さ」にもマッチ。大きな窓からまぶしいほどの陽光が入り込むため、観葉植物もどんどん元気に成長するのだとか。

奥さま「初めてこの部屋に入ったときに、印象に残ったのは白っぽくてナチュラルなLDKの明るさでした。他のリノベマンションは、黒っぽくてモダンな内装が多かったのですが、この部屋なら“クセ”がないので、自分たちで色をつけていくことができると思って…」

Mさん「実は他の物件で一度契約をしかけたんですが、どうしてもこのLDKの開放感が忘れられず“やっぱりここだ!”と。築40年超のマンションですが管理はしっかり行き届いていますし、エレベーターがないぶん価格が抑えられて、想定予算の範囲内で81.3m2という広さを確保できました。いま新築マンションでこの広さを探そうと思ってもなかなか見つからないですから、自分たちの要望がすべて叶うバランスの良い物件でした」


キッチンを中心に家族の会話が弾む、家事効率を高める回遊動線も魅力

▲広々とした壁付けキッチンには、アイランドカウンターを設置。奥にはユーティリティがあり、回遊性を高める生活動線が確保されています。「新築マンションではまずありえないこだわりの設計が楽しめるのも、リノベマンションならではの魅力。この家に引っ越してから、息子も料理を手伝ってくれるようになって、家族3人でキッチンに立つ機会が増えました。料理をしていても寂しくありません(笑)」と奥さま。

 

▲キッチンにはIKEAのシステム収納を採用し、コストを抑えつつお洒落で機能的な空間に。壁付けキッチンの魅力はLDとの一体感が感じられること。ホームパーティの時もゲストとの会話が弾みます。

 

▲アイランド型カウンターにはIHクッキングヒーターを設置。カウンター下はゴミ箱を置ける目隠し収納スペースになっています。「今のところIHはあまり使う機会がありませんが(笑)、遊びに来た友人たちからは“これいいね、カッコイイね”と好評です」とご主人。

 

“営業されない営業”にびっくり!微調整にも快く対応

Mさん「いくつかリノベマンションを検討してみて、UDATSUさんの対応でいちばん驚いたのは“営業をされない”ことでしたね。他の会社さんは営業担当者さんがゴリゴリと攻めてきて“別の方からも問い合わせが入っているから、早く決めたほうがいいですよ”みたいな圧力をかけられることがあったんですが、UDATSUさんにはそのゴリゴリ感がまったくない(笑)。逆にこちらが心配になってしまうほど、あくまでも僕たちのペースに合わせてくれたんですよね」

奥さま「でも、私たちからの問い合わせや要望については迅速に対応して下さったので、安心して契約を進めることができました。リビングやベッドルームのドアの変更など、間取りの微調整も“大丈夫です、やりますよ!”と快く応じてくれましたね」

▲ベッドルームの入口はドアから引戸へ変更。「いつも親子3人で寝ているのですが、子ども用のベッドを置こうとしたら、入口が塞がれてドアの開閉ができなくなってしまうことに気付いたんです。UDATSUさんに相談したところ、引戸への変更を提案して下さって、無事にベッドを入れることができました」と奥さま。

 

▲4.0畳の洋室はご主人の書斎に。インテリアはすべてご自身でコーディネートしたそう。「家の中でここがいちばん落ち着きます(笑)」とご主人。

 

▲「コドモリビング」と名付けられたワークスペースは2.6畳の空間。奥の壁面は有孔ボードになっているため、帽子やカバン掛けとして活用しているそう。「最初に見たときは棚が多すぎて“こんなにたくさんここに並べるモノがあるかな?”と思ったんですが、実際に使ってみたら、主人の本や子どもの絵本などがスッキリ収まりました」

 

▲玄関ドアを開けると、ホール正面のニッチ(飾り棚)がお客様をお出迎え。「子どもが作った作品を並べてアートスペースにしています」

▲洗濯機置き場を無くすことで、生活感を感じさせないスタイリッシュな洗面室が完成。洗濯機はキッチン横のユーティリティへ。キッチンとの距離が近くなり家事動線がよりスムーズに。

UDATSUのリノベマンションの魅力は「コスパの良さ」にある

Mさん「改めて今回、リノベマンションを選んでよかったなと思ったのは、何と言っても“コスパが良いところ”ですね。当初は中古マンションを買って自分たちでリノベーションしようかと思っていましたが、以前広島のマンションをリフォームしたときに、お金もかかるし時間もかかる。何より、間取りや内装にこだわると精神的な労力がかかることをしみじみと実感したので、自分たちでリノベするのは大変だなぁと(笑)」

奥さま「でもUDATSUさんのリノベマンションなら、自分たちでリノベーションをするのと同じぐらいのこだわりがちゃんと感じられて、しかも、すでにリノベが完了している状態なので、購入から入居までのタイムラグもありません。価格を抑えることで予算に余裕ができれば手直しもできますから、結局これが一番コスパがいい(笑)!本当に満足しています」

入居から2年──“クセのない白い空間”に家族それぞれの色が重なり、心地よく彩られたMさんのお宅。これから長く暮らし続けることで、どのように色彩が変わっていくのかも楽しみです。