こんにちは、関田です。世田谷区上北沢の物件が新たに始まっています。
前回私が現場に行った時は解体が終わり、配管工事やUBの施工を行っていました。 今は大工工事が始まっています。
さて、写真をみていただくと、UBの施工を行っています。UBはサイズを選んで、床壁などの色を選んで、水栓金具、オプションなどを選んで発注し、現地で組み立てます。水道の配管工事を行うタイミングでUBの施工が入ります。床を大工が組み立てる前に配管を完成させる必要があるためUBもそのタイミングに施工します。つまり大工工事が始まる前にUBは完成してます。ウダツで採用しているUBは、マンションリフォーム対応型のUBです。ウダツではパナソニックとTOTOの2メーカーを主に採用しています。
■パナソニック
MR-X
http://sumai.panasonic.jp/bathroom/mr-x/
■TOTO
マンションリモデルバスルームシリーズ
http://www.toto.co.jp/products/bath/mansion.htm
パナソニックではマンションリモデルタイプはMR-X一択なのですが、
TOTOではシリーズになっており、グレード別に細かく分かれているのが特徴です。 機能的な面で2つのメーカーのUBに大きな違いはないと思います。
あくまで私の印象ですが、パナソニックは直線を強調したデザインが強く、TOTOは丸みがかっている印象です。
他にもこまか〜い箇所ですがこんな違いに気づきました。
バス乾燥機のリモコンの違いと、天井点検口の形状の違い・・・
(バス乾燥機のリモコンはTOTOは色が白く、パナソニックはベージュがかっていました。天井点検口はパナソニックが楕円形でTOTOは正方形です)
そんないつものUBを、今回ウダツならではのUBにするため、新たな取り組みをしてみました。
上北沢のこちらのお部屋ではUBのアクセサリー類(タオルかけ、棚など)をメーカーカタログ掲載以外の、ウダツ独自で選定したアクセサリーに変更しています。 さてどんなUBになったのか?!
またお知らせします。