こんにちは、宮島です。
2014ワールドカップ開幕戦、サンパウロアレーナ7万人のブラジル国歌大合唱に、自然と選手も大声で歌い、フェアプレーキッズも大声で歌う。大エース、ネイマールも、さすがに感極まって涙していた。ワールドカップが特別な舞台であることや、国を挙げた期待が歌声を通じ、選手にビンビン伝わり、各選手のアドレナリンが放出され、すごいプレーにつながり、感動的なゲームが繰り広げられる。
日本代表の惨敗について、よく頑張ったというような評価のようがやや多いみたいだ。ボクがいつものことながら、改めて残念だなぁ、と感じたのは、思い通りにならずに苦しい展開になると、セットプレーに持ち込む為にファールを欲しがり倒れること。本田が素晴らしいのは、それをほとんどやらず、勝負するか、広い視野でパスを出していたこと。
いつか日本の選手が、何度失敗しても、相手の股を抜き、突破し、ゴール目指すプレーをやり続けてくれるようになる日がくるといいなぁ。それが出来るテクニックをもっているだけに、大舞台で使えないのが余計残念に思う。それはいつの日にかということで、すぐにでも出来ることとして。ノリノリで歌うにはあまりふさわしいメロディでないかもしれないが、選手全員で、サポーター全員で、君が代をあらんばかりの大きな声で歌っていたら、選手にアドレナリンがたった1滴づつでも放出されていたら、コートジボワール戦は2-0で勝利していたかも、などと勝手なことを考えます。失礼しました・・・