現場監督4ヶ月目に入りました大久保です。先週木曜日のケンタロウさんのブログにも紹介がありましたが、「中野」の物件の工事がスタートしました。ウダツに入社してから2物件目の現場担当になります。
ウダツでは物件を所有してすぐに工事開始となります。工事開始でまずはじめにすることは「解体」です。解体作業は新しい間取りにするための準備作業、建築でいうところの基礎工事のような大事な工程です。物件を所有する前に、想定のプランニングを行いますが、あくまで、そのプランニングは想定であって、解体してみなければ何があるか分からないというのがリノベーションの難しいところです。
例えば…想定していた間仕切りが躯体だった!思っていた場所に設備の配管が通っていない!上階の配管があっては困る場所にある!などなど、問題は山積みです。これを回避するためには、恐らく解体後に正確な測量を行い、それを踏まえて図面を作成し、それに沿ってプランニングを行う。ということをすれば解決しますが、工事工程を考えると、そんなことを言っている暇が無いのが現状です。
なので、問題が発生したときに、それをその場で判断し工事内容を決めていくことが現場監督の役割なのです。っと偉そうなことを言ってしまいましたが、現場監督4ヶ月目の私は、問題にぶち当たるごとに、その場であたふたとしながら、ジェットコースターのようにギリギリで問題を乗り越えています…
これからブログでも「中野」の工事状況を報告していきますので、興味のある方がいらっしゃいましたら是非ウダツにご一報ください!
※写真は解体後の掃除風景をケンタロウさんが写してくれました。写真では伝わりづらいですが、全身埃まみれで真っ白です!