五反田 肉弾戦(趣味)

June 15, 2015

こんにちは、宮島です。先日、五反田で打ち合わせを終えて、久しぶりに大行列店の「ミート矢澤」にいってまいりました。

最近は、仮にこの店に入れなかったとしても、隣に最近同じ系列でかなりおいしいトンカツを食べさせてくれる「あげ福」という店が隣にできて、そのまた隣は「それがし」という鳥料理屋なので、ミート矢澤を中心とした小判ザメ出店にしては、牛、豚、鳥とそれぞれ肉のいい店が集まったものです。ここは、黒毛和牛の精肉店が経営するハンバーグ、ステーキ店ということで、メディアにも出まくっている商売上手な企業が経営しています。ステーキは安くはないですが、行列に比例した高すぎる事前期待を持たなければ、いい店です。
店員の態度振る舞い、多少有無を言わせない堅さがあるものの、全体的には「よい食材を仕入れて、最高の状態で食わせる」姿勢は感じられます。ボクの個人的な好みですが、客にこびていない、でも決して客を粗末にはしている訳でもない、という接客もバランスがいいと思います。出てきたお肉は今回もおいしかった、ごちそうさまでした。
自分の提供するサービスには意外に甘く、鈍感な割に、自分が提供されるサービスには過敏なボクたち日本人。プロフェッショナルを体験することで、自分の仕事もプロフェッショナルをより磨いてゆく好循環に持って行きたいものです。

食欲は満たされ、店を出て駅へ向かいました。 角を曲がると、一軒のホテルがボクの目に飛び込んできました。 これは!? どこかで見たことのある名前、、

「WHITE BOX」・・・ 当社のリノベ済みマンションの商品名と同じ。
WHITE BOXはUDATSUで商標登録されてるぞー!、とホテルに入ってクレームを言おう、という気持ちをぐっとこらえて、悪い事をしたわけでもないのになぜか、足早にその場を去ったのでした。
いっそのことウチの方が商品名・・・変えたほうがいいのでしょうか? ミート矢澤の肉の脂身の甘さが打ち消されるほどの、強い衝撃をうけた午後の一日でした・・・