UDATSUの設計ポリシーを知っていただくため、これまで映像を第2弾まで作ってきました。
<第1弾>「洗濯という家事をUDATSUは機能的にします。 」
<第2弾>「日本の昔からの暮らし「襖」から発想を得た「スライディングウォール」
ただいま、第3弾を制作開始しています!
テーマは第1弾と同じ、洗濯家事動線です。
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洗濯家事は
- 脱いだ衣類を洗濯機に入れたり、洗剤を洗濯機に入れる準備
- 洗濯した衣類を干す・乾かす
- 乾いた衣類をたたむ、収納する
- アイロン掛けをする
「無印良品とみんなで考える住まいのかたち。」という本をご存知でしょうか。10万人のアンケートを元にした本で、生活についてアンケートをしてまとめた本です。この本の中で、上記の洗濯家事を家のどこで行うか、というアンケートでは7割もの人がリビングで洗濯物をたたんだり、アイロンを掛けるということがわかります。
洗濯家事は洗面脱衣室、バルコニー、リビングで行うということが一般的なようです。リビングでの洗濯家事をなくすことができれば、お部屋はすっきりとしますし、機能的に家事を行うことができます。
UDATSUでは
(1)服を脱ぐ→(2)洗濯機に入れる→(3)洗濯をする→(4)干す→(5)たたむ・アイロンがけをする。
このサイクルをできるだけ機能的に短い動線で行うことができるように洗面脱衣スペースを設計しました。 UDATSUの洗濯家事の考え方を知っていただけるよう、鋭意制作中です!
by 関田, 2016-11-21