こんにちは、落ち込んだ気持ちを切り替えるために更に髪を切り、帽子をかぶって近所を歩いていたら、歩いているオバサンに、「あれ、あなた誰だったかねぇ?そうそう、ドリカムのベース弾いている人でしょ?」と間違われて、まんざらでもない感じの今週の宮島です。
さて、洗面台やキッチンシンクへ水を放出する役割の水栓金具で、UDATSU採用商品のはなしです。※価格は当社仕入れ値を考慮した実勢価格(税別、送料別)です。
品番:7268-13
価格約4,900円
なんてことないフツーの水栓に、レバーハンドルだけを業務用のモノにしてある。これはお店のシェフが作業中モノを持ちながら、手の甲でもテコの原理で容易に開け閉めできる実用的なデザインであることで、仮にこれを自宅のキッチンに使ってみた場合、プロっぽい作業がイメージできる商品ではないでしょうか。
このカクダイという会社はこのような商品がたくさんあって、とても好きな会社のひとつです。ただ、本社が大阪であるだけに、なんか余計なこともしてしまう会社なのです。例えば、Da Reyaというシリーズの商品があるのですが・・・
「誰や!メタボにしたん?」
品番:711-003-13
価格約7,500円
「誰や!さかさまつけたん?」
品番:711-002-13
価格約6,300円
このノリでいろんな水栓を企画、販売していますが、飲食店やマニアックな一部のニーズの為にここまでやらなくても、と思ってしまいます。もちろん、安くてよい商品が他にもあります。
品番:701-513-13
価格約4,000円
これなんか、トイレの手洗い器やベランダや庭の水栓として使ってみたら、ちょっと変わっていてよいのではないかと思います。
あとは、キッチンをステンレスにして、プロっぽく仕上げる場合、
品番:704-407-13
価格約5,800円
この下部蛇口に、別売りフレキホースをジョイントさせれば、
こんな風になります。
機能面、実用性がプロの作業をイメージさせることで、ステンレスキッチンでの料理という一生活シーンが大きく変化するのではないでしょうか。ちなみに、私の自宅で使っているのがコレなのですが、
こんな感じ・・・
水栓のデザインというか、そのシェイプが美しいことは、確かにキッチンでの作業が楽しくなり、夢も膨らみます。
一方、カクダイ社のように、その用途に合わせた実用性が裏付けされたデザインの水栓を使うことによって、キッチンで調理をする自分までが、まるでプロっぽくなったようなイメージができます。
プロと同じ包丁を使ってみたらあまりの切れ味のよさに、料理が上手になったような気分になるのと同じように。
いずれにしても、家を改装する時、その最大の見せ場であるキッチンをどのようにしたいのか?ただ好きな水栓を採用するのではなく、水栓は、あなたのキッチンでの作業に合わせて、ふさわしい機能の、デザインのものを選ぶことで、出来上がりに大きく違いが出てくるのではないでしょうか。