2020.03.23 (Mon)

「こんまりメソッド」サービスを受ける前提条件

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こんにちは、社長の宮島です。

 

当社が既購入者さんへ提供する予定の整理収納アドバイス。その講師の武田望さんのサービスを受ける前提条件は、

こんまりさんの著書「人生を変える片付けの魔法」を読むこと。

「コンマリメソッド片付け」って何?っていう人にとっては、かなり上から目線の前提に見えるかもしれません。

このサービスは単なる「お掃除のお手伝い」ではなく、再び散らかった部屋にならないモノとの付き合い方を習得したい、

という人にとって受ける価値のあるサービスです。

 

僕も最初は、単なる「片付け」が、これ程まで世界的に受けまくっているのか?正直なところ不思議に思っていましたが、

本を読んで、「なるほどこれか!」と腑に落ちた感じがありました。

10年ほど前の断捨離ブームの際に、「人生を変える片付けの魔法」は100万部の大ヒット、その後渡米されて昨年、ネットフ

リックスでアメリカの家庭を訪問し、片づけ法を伝えるドキュメンタリーのシリーズ番組『KonMari 〜人生がときめく片づけの

魔法〜』が放映されると、大ブレイクした勢いもあり、本は世界で1000万部以上売れています。

 

「人生を変える片付けの魔法」は大体こんな感じの内容の書籍です。

 

こんまりさんは、3人兄弟の真ん中っ子、親に放置されがちな環境から、自立心が強く、一人行動が好きで、人に弱みを

見せたり、本音で話すのが苦手、自己肯定感が薄い代わりに、自分の部屋や身のまわりのモノを愛でる、身近な人に対する

感謝する気持ちの強い子供でした。

そんな中「片付けのヘンタイ」と自覚するほど片付けが好きで、家族のものを勝手に捨ててまわって、そのことがバレると

「要らないモノを片づけてあげたんだから」と開き直る始末。自身の正義を貫く 芯の強さも持ち合わせていました。

 

高校時代には、初めて買ってもらったお気に入りの水色の携帯電話がいよいよダメになり、新しいのに買い換え、古い携

帯に「今までありがとうと」とメールを送ったその瞬間、まるでモノとしてのお役目を終えたかのように画面が真っ暗に。

そんな体験から「モノには魂が宿る」という日本人にはしっくりくる感覚が、より強く確信していったのかもしれません。

人によっては、スピリチュアル感が強すぎて肌に合わない感覚を持つでしょうが、ボクも自分を取り巻く今の運や流れに逆

らわないように行動したいタチなので共感できます。

 

こんまりさんに言わせれば、今世の中にある収納法は、所詮付け焼き刃の解決法。なぜなら、収納棚や整理グッズの中に

モノを一度 キチッと収納すると、片付けられたと錯覚してしまう。実はその中に入っているのはほとんどが必要のないモノ

たち。

 

片付けはとてもシンプル、ふたつの作業をするだけ。一、物を捨てる事 二、収納場所を決めること。

 

自分が過去に買って、今目の前に存在しているモノ。それらのモノを目の前にひとつづつ置いて向き合う。このモノに自分は

本当にときめきを感じるか?感じないか?

ときめくもの以外はお役目を終えたものだから、感謝の気持ちでお礼を伝えてそれを捨てる。そこから初めて収納場所を決め

てあげることで、行動動線が、暮らしが変わり、本当に自分はなにを大事に思っているのかが見えてくることで、仕事や生活、

人間関係までも変わってくる、といいます。

「ときめき」という言葉は、気分が上がる〇〇、見てるだけで嬉しくなる〇〇、などに置き換えて見てみてもよいかもしれません。

英語版では、「spark joy」 と訳されていました。

 

片付けは、「モノを通して自分と対話する作業」

 

高かったから、もったいないから、大事な人からもらったから捨てられない!と、思考停止せず、とことんモノに向き合ってみる。

本当に大切なモノを大切にするために。タンスの奥に仕舞われてその存在すら忘れてしまったモノ、これらは大切にされてい

ると言えるでしょうか。

 

結局、モノを捨てられない理由は、「過去への執着」と「未来への不安」のふたつ。

今自分の目の前にあるもモノ、これはほかならぬ自分が買う選択をした結果今ここにある。

「過去への執着」とは、あの時、大事な人からもらったものだから、仕事で言えば、あの時このやり方でうまくいったから、なかな

かやり方を変えられないなど。

「未来への不安」は、今年は使わなかったけどいつか使うかもしれないから、など捨ててなくなったとき後悔することへの恐れの感情。

モノをなかなか捨てられない人は、今、自分にとって何が必要なのかかが見えていないのです。

 

だから、本当に必要ではないものを捨て去り、ときめくモノだけを残す決断することは、人生や仕事、恋愛や友人・家族関係に

おいて、続けることややめることの選択や決断をするのと同じです。モノと向き合うことは、そのトレーニングみたいなものでも

あるのかもしれません。

ボク自身の過去を振り返ると、どれほど多くのものを買って捨ててきたことか。

TVCMでやっているから、尊敬するスターが使っているから、ほぼ日で絶賛していたからなどなど。

自分で選んだと思いこんでいるだけで、実は巧みなマーケッターにコントロールされていただけなのかもしれません。

今目の前にあるモノたちは、すべて自分の選択と判断の結果ここにいるのだし、自分が手綱を握ることの大切さを感じました。

どういうモノが今の自分にとって必要かを区別する力があれば、安いからとか、取り急ぎ必要だからという買い物もなくなるのかと

思います。

 

「魂の宿っているモノと向き合う」といった禅的でオリエンタルな感性を持った小さな可愛らしい日本人女性によって、アメリカ人

ちの暮らしを激変させてゆくストーリーは、大量生産、消費社会の終焉の今の時代の潮流に、ぴったり会っていたからこそ一見

味な「お片付け」というテーマであるのに、こんまりさんがこれほどの大スターとなったのもかもしれません。

 

家という空間を手に入れる、愛用品に囲まれる暮らし、本物素材を手を入れて長く経年変化楽しむこと、当社の事業とももちろん

関連のある、生活の中でのお片づけ。

既購入者の方で、ユーザーレビューを受けてくださったお客様を中心に、こんまりリメソッド片付けサービスを提供してゆきます。

ときめくモノだけに囲まれた、潔い快適空間で暮らしてゆきませんか?

 

私たちもまた、「ときめく 」 物件を、1つずつ作って参ります。

 

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