2016.05.31 (Tue)

ユーザーレビュー:カスタマイズ賃貸 Vol.01

江東区東砂:Y さん

釘が打てる、色が変えられるDIY賃貸

Y さん夫妻は、なんとこちらのお部屋がまだリフォーム途中、その工事中の現場を見て入居を決めたというから驚きです。既にリフォーム済みの2 階のお部屋をモデルハウス代わりに見学し、それを参考にしながらイメージを湧かせたというお二人の趣味はものづくり。お裁縫が得意なデザイナーである旦那様と、お料理が得意なカフェ勤務の奥様は、自分たちの手で居心地の良い空間づくりができるDIY 賃貸に決めたようです。


アッシュグレーに塗装された、釘もペンキもOKなフリーダムウォール。飾られているのはご友人が描かれた画。

しかしながら、はじめからDIY 可能な物件に焦点を絞って探していたわけではないとのこと。では決め手は何だったのかを伺うと、窓が多く開放感があったことと、ウダツが手がけるデザインそのものとおっしゃっていました。こちらの物件は近隣相場よりも若干賃料が高いのですが、そこは「気持ちよく暮らす空間を提供するウダツのマインドにお金を払った」と旦那様。DIYにて部屋づくりをどのように楽しんでいるのか、拝見させていただきました。


裁縫スペースとして活用している収納棚。

ファブリック小物は全て旦那様のお手製。

空間の使い方、暮らしぶり

好きなものに囲まれた部屋で過ごす毎日。

間取りは1LDK。玄関を入るとすぐにカフェスタイルに彩られたキッチンが。リビングには画が一番映える色を選んでお二人で塗装した壁(フリーダムウォール)が右手に広がっています。「前は良く出かけていましたが、居心地が良くて家にずっと居るようになりました」と話すお酒好きなお二人は、毎日キッチンにて晩酌を楽しんでいる模様。お料理もお菓子づくりも得意という奥様お気に入りのキッチン周りは“ 隠す・見せる” のバランスを絶妙に活かした収納となっており、センスを感じさせます。
なかでも、色々試行錯誤した結果現在のようになったというダイニングテーブル横の棚には、ワインとワイングラス、そして奥様が旅行先で購入したスノードームが。最初は炊飯器など実用的なものを置いていたそうですが、好きなものを飾った結果、生活感を感じさせないインテリアが完成したようです。


海外テイストの白いキッチンも入居の決め手だったとのこと。通常よりも高さが高めと少々使い勝手が気になるところですが、お二人とも背丈が高いため、まるでオーダーメイドしたかのようにぴったり。白いホーローのシンクはステンレスと比べると少々着色が気になる点がデメリットではありますが、それ以上にデザインに惚れているようです。

まるで欧米のようなデザインのキッチン。

インテリアの趣味は異なるけれども、色の趣味は同じくアースカラーが好きということで、家具はダークブラウン、ファブリック類はカーキに統一。このように色味だけを聞くと少し暗い部屋を思い浮かべるかもしれませんが、白を基調とした壁や天井、そして曇りであっても電気がいらないほどの日当たりと調和し、くつろぎの空間を生み出しています。
ベッドルームやベランダは、まだリビングほど手を入れておらず、これからどうしようかと楽しみな部分。夏が来るまで(取材時は春)にはウッドデッキを敷いたりテーブルを置くなどして、お酒が楽しめるような空間にしたいとのこと。リビングとベッドルームどちらの掃き出し窓からも出られる広めのベランダは、ホームパーティーも楽しめそうす。


リビングとベッドルームのPCデスクは旦那様作。

(左)フリーダムウォール以外の壁もセンスよく飾られている。(右)ワインケースを活用したプチDIY。

住み心地はいかがですか?

賃貸、なのに制限がないから良い。

ものづくりは好きなものの、家のDIY は全く初めてだったというY 夫妻。そんなお二人の心強い味方となったのが、ウダツのスタッフだったようです。
こちらの部屋はフリーダムウォールと床の色を選び、入居者が塗装を施すことが可能。何をどのようにしてよいか分からない初心者でも簡単にDIY の楽しさが味わえるよう、塗装の材料は全て揃え、やり方もレクチャーしています。
お二人のときも、午前中はスタッフと一緒に作業を行い、あとはご自由にというスタンスだったとのこと。床の塗装にどれくらい時間がかかるのか、どこの壁には釘が打てるのかなど分からないところは丁寧に教えてくれつつも、お二人の好きなようにできるところがウダツのDIY 賃貸の魅力。「普段から運動はしているものの、床を塗装した翌日は筋肉痛でした」とおっしゃる旦那様でしたが、手をかけたぶん愛着はひとしおの模様。奥様も、普通の賃貸物件にはない床のテイストや色はお気に入りとのこと。お手入れをしながら長く住み続けたいと思っているからなのか、取材中にも床のメインテナンス方法をスタッフに尋ねていました。


(左)3色から選べる床の色は、家具に合わせてダークブラウンをチョイス。(右)収納スペース横の有孔ボードもフル活用。

奥様の引越し先の条件のひとつに“ 新しい水まわり” があったようですが、お風呂もトイレもフルリノベーションされているため、新築そのもの。ただ、トイレと洗面スペースが同じ場所にあるため、女性にとっては少々使い勝手が悪いのでは…と思い聞いてみると、「海外のホテルって感じ!」といった答えが。脱衣所がない点も、カーテンで廊下とリビングを仕切ってしまえば問題ないと、デメリットと捕らえていないようでした。
また、引越しの際に断捨離をしたものの、どうしても減らないものが、旦那様が大好きな靴。以前住んでいたアパートでは収納に苦労したそうですが、こちらの物件はコンパクトながらも玄関に大容量のシューズボックスが。この点も住み心地の良さにつながっているようです。


(左)トイレと同じ空間にある洗面台は、コンパクトながらも使い勝手◎。(右)天井近くまであるシューズボックス。

2LDK から1LDK のこちらへと引っ越してきたため、以前より部屋の広さは狭くなっているものの、比べ物にならないほど現在の方が快適とのこと。近隣にはこちらの物件よりも広く賃料の安いところはありますが、それ以上に気持ちよく過ごせる空間を選んだそうです。南砂町駅はたまたま職場から近かっただけで、立地や広さではなく“ 物件ありき” との嬉しいお言葉が。もしも職場から遠かったらどうでしたかという質問に、「例え職場から少々離れていたとしても、この物件に出会っていたら入居していただろう」と答えてくださるほど、こちらのお部屋を気に入っているようです。


植物を増やしたい・フリーダムウォールに手を加えたいなどなど、入居から数ヶ月ということで、まだまだ手を加えたいことは沢山あるというY 夫妻。半年後、一年後にはもしかするとガラッと雰囲気が変わっているかもしれませんが、それもDIY 賃貸の魅力のひとつ。お二人のお気に入りの場所であるキッチンにて、お酒を飲みながら作戦会議を夜な夜なして欲しいものです。

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