ユーザーレビュー:WHITE BOX Vol.15

October 24, 2020

渋谷区:Mさん

リビングの大きな窓から隣地の緑を借景、
ご夫婦の理想を叶えた「日当たり」と「広いリビング」が自慢の家

もともと同じエリアの賃貸物件にお住まいだったMさんご夫妻。2回目の賃貸契約更新を行った直後に奥さまの“引っ越し熱”が高まり、最初は奥さまひとりで住まい探しをはじめたのだとか。

奥さまの引っ越し熱が過熱、賃貸探しの延長で偶然出会った物件

奥さま「実は当初はマンションを買うつもりではなくて、もう少し広い家に住みたいなと思い、ずっと賃貸物件を探していました。でも、恵比寿・広尾エリアで探すと、なかなか希望通りの広さの賃貸が見つからず、検索の延長で中古物件のサイトを見るようになったんです。そしたら、ステキなリノベーションマンションを見つけて急にどうしても引っ越したくなって(笑)。34物件ほど見学してからここに決めました」

ご主人「普通なら賃貸物件の更新のタイミングに合わせて決めるはずなのに、妻はそんなの関係ないから!と言って更新料を払った後3か月ぐらいで決めちゃったんですよね。僕は直前まで詳しいことは知らなかったんですが、突然良い物件を見つけたから一緒に見に行こうと。そのときはすでにスケールを持参して室内を計測していましたから、妻の中ではここを買うということを決めていたようです(笑)」

奥さま「だって、気に入る物件に出会ったらすぐに決めないと!住まい選びには、タイミングを逃さず迷わずに決める決断力が必要だと思います」

ご主人「確かに。建物自体はいくらでも代わりがあるけど、ロケーションには代わるものがない。そういう意味で、このマンションにはとても惹かれましたね」

▲Mさんご夫妻のお気に入りは、隣地の寺院の庭の緑を眺める窓辺の風景。「広尾駅から徒歩5分の立地で、低層階で、前面にこれだけ開放的な眺望が広がるマンションはきっと他ではあり得ない・・・このロケーションにこそ価値があると思いました」と奥さま。

▲窓辺にはデスクスペースと本棚が。デスク下に設置されている収納棚は、奥さまお気に入りのファブリックで目隠しをしているそう。

▲分譲時、壁面に設置されていた収納家具はあえて取り外し、グレーのアクセントクロスとコンクリート調のイケアのキャビネットでコーディネート。鉢植えではなく、大ぶりな枝モノでグリーンの演出をしている点からも、ご夫婦のインテリアセンスの良さが窺えます。

新築ではありえない、ロケーションの良さに惹かれて

奥さま「わたしたちの中では、一戸建てを買うという選択はなく、新築へのこだわりもありませんでした。このマンションと巡り会う前に一度新築物件も見に行ったんですが、新築はどの家も同じだからつまらない。逆に、リノベーション済みの中古マンションなら、家の中は新築と変わらないし、インテリアが自由な感じでお洒落にデザインされているからステキだな、と。新築にこだわって値段の高いマンションを買うよりも、場所にこだわってロケーションの良い中古物件を選ぶほうが賢い選択だと思いました」

ご主人「妻がずっとこだわっていたのは、とにかく高層マンションだけは嫌だということ。低層マンションで、リビングが広くて、窓が大きくて、前面の眺望が開けているのが理想の条件だったんですが、新築にこだわって探していたら、そんなマンションにはきっと一生出会えないですからね(笑)」

奥さま「約40年という築年数はちょっと気になりましたけど、それを差し引いても、わたしたちの理想の条件にぴったり合ったマンションでしたから、買うだけの価値があると思いました。不動産に詳しい知人に話を聞いて、この地域の地盤のことや、周辺の中古マンションの流通価格の推移などを確認した上で、すべて納得して購入。そしたら、それがたまたまUDATSUさんのリノベマンションだったんです」

▲「使いやすさを考えた広い収納スペース」はUDATSUのリノベーションの特徴のひとつ。廊下にもオープンスタイルの収納棚が。「この棚は3Dプリンターを置くのにちょうど良いんです」とご主人。

 

▲廊下の収納棚の一番下にはお掃除ロボットの格納スペースが。“ルンバフレンドリー”な設計もご夫婦のお気に入り。

大空間リビングのある1LDK、フローリングは2センチの厚みのオークの無垢材

ご主人「実際に暮らしはじめて、一番気に入っているのは約19.4畳のLDKです。60㎡台の1LDKで広いリビングのある部屋を探そうとしても、賃貸物件ではまず見つからない。床面積をもっと広くすればそういうプランもあるんでしょうが、僕らは夫婦2人だけなのでそこまでの床面積は要らないんです。きっと一般的な設計なら、空間を区切って2LDKにしてしまうと思いますが、あえて広いリビングのある1LDK”をつくってくれた点がUDATSUさんの設計の良いところですよね」

奥さま「わたしはフローリングが気に入っています。オーク(ナラ)の無垢材が使われているので、一目見てあ、これは高そうな素材だなということがわかりました。わざと表面に傷をつけてラフに仕上げてあるそうで、水滴などの汚れも気になりませんし、無垢材は肌触りが良いのでつい裸足で歩きたくなります。遊びに来た友達の中には床が気持ち良いと言ってフローリングの上で寝ちゃう子もいますよ(笑)」

▲現在はご夫婦共にリモートワーク中のためダイニングテーブルをワークスペースとして活用。フローリングを保護するために、床にはビニールマットを敷いているそう。2センチの厚みのあるオークの無垢材は、店舗用の床材を家庭用の塗料で仕上げたもの。万一シミがついても、サンディングペーパーでこすって塗料を塗るだけでお手入れはカンタン。

 

▲リビング背面の飾り棚には、通販で購入した10kgのレゴブロックを使い“レゴアート”を製作。ホームパーティで訪れたお友達にも手伝ってもらったそう。「レゴなら気分に合わせてすぐに変えることができますし、Web会議の時の背景に映りこむと良い感じになります」とご主人。

 

▲キッチンカウンターはフローリングと同じオーク、サイドパネルはウォールナットの無垢材を使用。「料理好きな友達が遊びに来たときは、料理を作ってもらいながらこのカウンター越しにみんなでワイワイと。お店のような雰囲気でお酒が進みます」と奥さま。「新居に越してから毎朝の珈琲を煎れるのが僕の役割になりました」とご主人。

 

▲「コストを抑えつつ機能的に使えるから」という理由でUDATSUのリノベーションではイケアの収納家具を使用。キッチンのバックカウンターもイケアのもの。「以前からイケアが大好きで、自分で家具を買い足したときも、同じイケアだとサイズがぴったり合うので助かります」

 

▲奥さまが「収納をどうしようか悩んでいる」という約6.7畳の主寝室。「引っ越してきたときの物をそのまま詰め込んだ状態なので、UDATSUさんに相談して、主人のコレクションであるリラックマたちのための“クマ棚”を造ってもらおうかと考えています(笑)」

アフターサービスについてもこまやかな対応、ウダツのリノベマンション

ご主人「このマンションで暮らしてみて、改めて実感したのは、自分で釘を打ったり抜いたり、DIYで理想の住まいをつくりあげていく中古物件ならではの楽しさでした。もともと自分で手を入れることが好きなので、改めてリノベマンションを選んで良かったなと思っています」

奥さま「普通の不動産会社の場合は、引き渡しが完了したらそこで関係が終わってしまうと思うんですが、UDATSUさんの場合はフローリングのメンテナンスや収納の棚の増設についても、相談したらすぐに対応してくれました。買った後のサービスにも丁寧に応じてくださるので、これから長いお付き合いになりそうです」

▲笑いの絶えないMさんご夫妻。インタビューへのご協力、ありがとうございました!

なお、UDATSUではMさんの奥さまのように収納方法で悩んでいるカスタマーに向けて『こんまりメソッド片付けサービス』を実施中。片付けコンサルタントのこんまりこと、近藤麻理恵さんの一番弟子・武田望さんをアドバイザーに迎えときめく片付け方法について伝授しています。大切な住まいをより快適に・・・アフターサービスの充実度もUDATSUの住まいづくりへのこだわりです。