IKEAキッチンマイスターへの道(1)(リノベーション)

September 28, 2014

こんにちは。ご案内&現場助手の岡本です。UDATSUの物件ではIKEAのキッチンを採用する場合が少なくありません。デザインと機能性に優れたシステムキッチンが市場の中で比べると割と低価格で実現できるからです。
さて、そんなIKEAのキッチンはどのように発注すればいいのでしょうか?今回は、初めて発注しに行きました私の実体験も交えてお伝え致します。ケースバイケースで全ての方の参考には決してならないかもしれませんが、一例として読んでいただけたらと思います。
大変だけど自分で色々選べるのは楽しいし、プランニングがうまくいくと仕上がりも素敵ですから。もちろん失敗談ありますので、少しでも興味のある皆さんの参考になればと思います。
さて、まずは何からすればいいのでしょうか。それはカタログ、ネット、店舗などでどの組み合わせがいいかを考えるところから。何しろ選択肢が豊富です。楽しい作業です。2015年版キッチンカタログ、毎年おすすめがかわります。ネットも含めイメージするにはピッタリ。だいたいのコスト感覚もみておきましょう。

写真で見ていて気になった素材を店舗で実際に見てみる。素材感、サイズ館はイメージどうりだったでしょうか?天板や扉、ボックスの素材色はどうします?

コンロもスタイル、予算によって色々選べますね。

キッチンの顔のひとつのレンジフード。家庭的なのから男前なものまでこれもピンキリ。

シンクだって素材、サイズいろいろあるんです。

水栓、もしオープンキッチンにするならこだわりたいポイントのひとつですね。

そうそう、名脇役の取っ手も豊富な選択肢から選べます。

どんなキッチにしたいかイメージできそうですか?選ぶ素材、サイズによっては組み合わせることが不可能なものもありますが、それらの擦り合わせは次の段階でいいかと思います。まずは、これがいい!というお気に入りを固めること。まだ始まったばかりですから。
さて、そしてイメージできたら具体的にプランニングスタートです。それにはまず、実際に設置予定の場所のサイズを正確に把握することです。これからのIKEA、そして施行会社とのやりとりの無駄をへらすためにもこれはすごく重要です。簡単にでもいいので、間取り図面を用意することをおすすめいたします。このお話は長くなるので続きは次回に。では。