人の心に残るスピーチ(気になる事)

May 13, 2015

こんばんは。現場担当の大久保です。毎週、水曜日担当なのですが、祭日続きで2週間ぶりの更新に若干戸惑っております。
ここ1,2か月Youtubeで色々な方々のスピーチを聞くようにしています。理由は、「人に伝えるというのはどういうこと?」を知るためです。後は、英語のリスニングの勉強を兼ねてという感じです。これまで数十回近く聞いている、スティーブジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチを初め、MITの卒業式でのDropboxCEOドリュー・ヒューストンのスピーチ、ウルグアイ元大統領ホセ・ムヒカ氏のリオ会議でのプレゼンテーション、タモリさんが赤塚不二夫の葬儀で読んだ弔辞、など、上の4つと後で出てくる1つはエンドレスリピートで何度も聞いています。彼らのスピーチの中で共通することはいくつかありますが、1つあげるとするならば、話の核となるような名言があることです。

スティーブジョブズは、「Stay hungry, stay foolish(現状に満足するな、常識に囚われるな)」
ドリュー・ヒューストンは「人生は30000日」
ムヒカ大統領は「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
タモリさんは「私もあなたの数多くの作品の一つです」
これを聞いただけで、その話の全てを語れるような一言を残しています!本当に皆さんカッコいい!

そんな中、先日新たに一つ良いスピーチを見つけました、それは、平成26年度近畿大学卒業式で行われた堀江貴文のメッセージです。僕はホリエモンが好き!というタイプでは無いのですが、このスピーチは素晴らしかったと思います。詳細は各種動画サイトに載っていると思うので、見ていただけると良いと思いますが、今の日本という国の現状を説明し、どう生きて行く必要があるのかを述べた後、最後に学生達に向けてこう言いました「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」未来なんて想像なんて出来ないし、過去を悔やんでもその時には戻れない、そうであるなら、今を集中して生きろ!と。
もしゴールデンウイーク明けで元気が戻らない方、五月病気味の方など、もしいらっしゃいましたら、気晴らしに聞いてみてはいかがでしょうか。聞き終わった後にちょっとだけ「お!」ってなるかもしれません!