こんにちは。現場担当の大久保です。解体の日の夜は銭湯に限ります。今日はトラックの話です。ウダツでは、解体のゴミ出しや材料運びも現場監督の仕事です。(そのほかにももろもろありますが…)
今日は先日からお伝えしている葉山の現場だったので、木材を積み、朝一で葉山の現場まで向かいました。現場に着いたトラックの写真がこちらです。
まるで金髪のリーゼント風…1315、3寸角、1213、間柱、根田掛けなど、大工さんの独特の言い回しの材料をたっぷり積んできました。ですが、今回は木造戸建て住宅のリノベーションなので、このくらいの木材があと3往復くらい必要とのこと…木造戸建てリノベーション恐るべしです。
材料をトラックから降ろすと今度は、廃材を積んでゴミ出しです。木材のみを積んで持っていく場合と、木材や石膏ボード、鉄などをごちゃまぜにして積む場合とでは、4~5倍金額が変わってくるので、出来る限り現場で分別をして、トラックに上手にそして最大限に積むことが、腕の見せ所です。
ゴミを積み込んだトラックの写真がこちら。
リーゼントが角刈りのようになりました。満載のトラックのままでは、カーブや信号で止まるたびにゴロゴロとゴミが落ちてしまうので、ロープでしっかりと固定します。
ウダツ入社当時はロープの結び方がまったく分かりませんでしたが、↓の動画を見て家で結んで勉強をしたのが懐かしい。
覚えると簡単で、意外とトラック以外でも便利に使えます。とにかくバランスよく全体を締め付けます。ここまで終えると、あとはトラックを運転して産業廃棄物処理場に持っていき一日の作業が終了します。これがウダツでのトラック活用法です。