こんにちは。ご案内&現場助手の岡本です。
先週まで募集させていただいていた「仕事百科」ですが、今月中をめどに現在選考中です。その募集の記事に関して。
今回私の退職で後任を募集させていただいたこともあり、仕事百科さんの取材を受けまして記事を書いていただいきました。その時に何気なく使った言葉で、後から気になっている言葉。それが「ものづくり」です。
一般的に「ものづくり」と聞いてどんな事をイメージされますか?
wikipediaによると、普通は製造業やそこで使われる技術、人々のことを指し、単純作業での製造ではなく特に職人などの手による高度な製造の場合にこういった表現を用いられることが多い。そうです。
ITブームの後には、日本の製造業が集約型単純労働ではなく、より高度で精神性の高い技術活動であるとの認識が生まれ、製造業をポジティブなイメージで捉えるための言葉としてよく使われるように。そして、技術の高さではなく、より精神的、歴史的なニュアンスも含んだ言葉になっているようです。この「精神的、歴史的」というところが、何か気になるところなのかも。
なんとなく良い言葉なんですよね。考えれば考えるほど、自分がどうゆう意味で「ものづくり」という言葉を使ったのかよくわからなくなりました。もし、今UDATSUの事業自体をある言葉で表現するのなら「ものづくり」ではなく「価値をつくる」「最適化手法」などの意味を含むような、もしくはもっと別か?! とにかく何か違う言葉で表現したいと思うのでした。さて、UDATSUの業務も残り1週間。ではまた。