IKEAキッチンマイスターへの道(3)(リノベーション)

October 11, 2014

こんにちは。ご案内&現場助手の岡本です。IKEAのキッチン第三弾です。前回は仕様を決めて、見積もりをとって、現地調査の依頼をしたとこまで。
さて今回は現調を依頼した結果、IKEAから依頼を受けた施工業者から現地調査の日程相談の電話がかかってくるとこからスタート。その電話で現地調査の日程を決めます。

現地調査の日程が決まったら全体を取り仕切る施工会社にそれを伝えます。なぜならば、現地調査をくる前に床下の水道、ガスなどの先行配管工事を終わらせておくことがポイントではないかと思います。そのメリットとしては、先行配管が選んだキッチンに合っているかを慣れたキッチン施工会社が確認してくれるからです。最悪、この時点で間違っていても、次回のキッチン施工をする日までに修正しておくことが可能です。IKEAが頼む施工会社は店舗のスタッフの人より施工に詳しいと思います。例外もあるかもしれませんが?!そう、先行配管をするためには先週の必要な情報をきちんと持ち帰るというのが重要なのです。
※そのほか現状に対して施工が出来ないポイントが無いかを確認して、問題があればその場で色々言われると思います。

そして、現地調査が終わるとキッチン施工会社がIKEAのほうへ現地の情報を伝えます。さて、その情報がIKEAに届いたらついに発注可能となるわけです。この発注、そして現地調査の結果からの仕様の変更などは、IKEAはいっさい電話での変更がききませんから、店舗に行って行います。というわけで、店舗に行って発注します。スタッフの方に現地調査の終わったキッチンを発注しにきましたと言えば進みます。スタッフが現調結果を確認しながら、前回の見積もりから変更の必要があるかを調べ、必要があれば再度見積もりを作ってくれます。その場ではキッチン施工会社が現地調した結果を反映させたくわしいセッチイメージもくれます。それは、全体を取り仕切る施工会社へ見せましょう。

そして、やっと発注!!→料金を支払う。
※支払いには銀行振り込みを利用することも可能です。その際は事前にスッタフに伝えると口座を指定されます。 その際に注意すうることは、IKEAの銀行振込サービスは基本的に自分が商品をピックアップできないものに限られているようです。よって、取っ手や、作業台など単価に関係なく振り込み対照ではないものがほとんどです。今回のシステムキッチンぐらいにか使えないのではないでしょうか。

その後、キッチン施工会社から施工日の相談があり、施工日が決まるとIKEAの配送サービスから電話がきて、施工日の前日、もしくは前々日に配達となります。そのへんのスケジュールはやはり、全体を取り仕切る施工会社と連絡を取り合い相談して決めていくことになると思います。
さて、次回はラスト!実際の施工にまつわるところとなります。では。