真夏の現場で思うこと(リノベーション)

June 18, 2015

こんにちは。現場担当大久保です。先日、葉山の現場で大工さんと共に解体作業をしてきました。

□1階から2階の小屋組みまで見える迫力!

今までは耐震補強に伴う解体をしてきましたが、今回は内装工事に絡む部分の解体をおこなったので、2階の天井をとって小屋組みが見えたり、2階の床を剥がして、1階と2階が吹き抜けのようになったりと解体時ならではの迫力ある空間が現れました。

解体の日夏のような暑さだったので汗だくになりながら埃舞う現場で、マスクをして作業をしていると、学生の頃や、前職で合間を縫ってやっていたセルフビルドをふと思い出しました。仕事でも無いのに、給料も貰わず、好きが高じて設計施行をしていた時期があります。

□2007年の関内ブラジルバー

□2007年磯子NPO施設

□2008年の横浜橋ギャラリー

□2010年の吉祥寺複合ビル

どの工事も、真夏の暑い時期に現場をしていたからでしょうか。どうも夏の現場はたまらない気持ちになります。5年ぶり5度目の夏の現場は、葉山の戸建て住宅になりそうです。